月別アーカイブ: 4月 2020

通所介護施設の覚悟

コロナウイルスが不気味な忍者としてあちこちに潜んでいる。社会的使命役割があるので、営業停止要請はしないと国、東京都、各自治体からわざわざ文書が来ている。しかし、デイサービスで営業自粛するところが随所に出てくるという報道を目にすること耳にすることが多くなり始めている。 たしかなことは、利用者さんが 利用を中断されると、意欲低下、筋力低下、関節可動域の低下等による運動動作能力の低下、不規則な生活習慣の実施、食事栄養面でのアンバランス、対人関係の希薄さによる鬱気分の発生などなど、いいことはまずない。かつて廃用性症候群と呼ばれた心身低下昨日症状がいろいろ発症する危険性が言われる。デイサービスの力を再認識する。 夢のみずうみ村にお越しいただきたいと願い、職員はマスクはもとより、いたるところの消毒を、利用者さんが帰られてからも、お越しになる前も、利用される都度も、必要な消毒は当然やってのけている。三密を避けるなどは自明の理で、いろいろ工夫する。その最たるものがバイキングだ。 とにもかくにもこのコロナ危機を利用者さんと一緒に乗り切りたい。ただただ祈るのみである。

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テレワークという慣れない仕事方式

自宅で仕事をするテレワーク。慣れない。これまでの我が人生、激しく、大きく移動し、人の刺激の渦中にいて、仕事をこなしてきた。72歳の今、この歳になって、立ち止まって、じっとして、動かないで、外部に出ないで、テレワーク?!。慣れなくて当然だ。 今朝も、6時にはもう起きていた。山口県萩市の自宅。田舎だから静かである。車の音はまず聞こえない。贅沢な話だが、吹く風で木々のすれる音、雨が葉を打つ音が激しい気候の時には聞こえるが普段は何も聞こえない。耳の聞こえが悪い私は、時折、やってくる野良猫の高音が響いて驚く始末。我が家の住人は現在私一人。家内は実家に行っている。成長した子どもたちも家を出て久しい。隣の母屋に93歳になる母がいる。実に元気だから子ども孝行(?)である。食欲旺盛、計算は元銀行員だから今でもばっちり家計簿が5円合わないといって自分を叱っている。助かっている、介護しなくていいのだから。安全を確認、見守るくらいと、そばに居るぞという安心感提供とその一環で、食事を時々作って一緒に食べたり、連れ立って外食したりと、私にとっては長年トラウマだった母親が解消され、この歳になっていい親孝行をさせてもらっている。 それに、月曜日から水曜日まで、夢のみずうみ村山口デイサービスに楽しく喜んで元気に出かけているのだ。なんと、夢のみずうみ村の送迎車が、母屋の道路に面した我が家の駐車場前にやって来る。私がそこに立ち、お迎えに来て頂いた夢のみずうみ村スタッフを我が家で迎えるとは! 妙な感じがする!? 家族として利用者(母)を送り出すからだ。それが、週3日、午前8時過ぎの我が家の出来事である。 母を見送った後、母屋の隣、我が家の居間のテーブルに座ってパソコンを拡げ、いざ仕事開始。といきたいが、そうすぐには仕事気分になれない。窓から見える景色はといえば、見慣れた夏みかんの緑が目に入る。ちょうど今は実がなって、黄色と緑と、ミカンの花の蕾の白い点が混在して見えるいい季節だ。ミカンの木は、花と実を同時につけるからミカン(未完)という字を当てると説明する人もいる。白い花の蕾(つぼみ)がいっぱい枝についている。実と花が同時に一つの木につく一番いい季節なのだ。まもなくすると庭中に白い花が咲き乱れ、蜜柑の花の強烈な匂いがする。私が大好きな季節がやってくる。森林浴ならぬ、蜜柑浴だ。実は今もそうだが深呼吸する空気が実にうまいのだ。本当に、うまい。コロナウイルスがまさに流行っている昨今だからこそ、こうして深呼吸できて、空気の味がわかる自分に感謝する。幸せだ、いきている自分に感謝する。空気の味がうまいという体験を、皆さんにおすそ分けしたい。本当に、胸いっぱい吸って、スーッと肺に酸素が入り込む。呼吸器から入るのではない、自分御肺の力で吸い込むのだ。内側からさするように酸素が入り込む感触。一陣の風でも吹いてくれれば、ますます、胸の奥深くまで、酸素が送られてくる感覚が残る。余韻がある。時期としては間もなく、夏みかんの花の匂いが香水のごとく加わるであろう。その時の肺呼吸できる幸せを今から楽しみに思う。 さて、テレワークだ。環境に浸っていてはいかん。頭の中が、浦安、世田谷の首都圏と防府山口の中国圏を駆け巡る。どうも居間に座っているだけではしっくりこない。集中のために、朝から風呂に入り気分転換し、さあ仕事! 仕事着の夢シャツも着て、いつもの出勤時のように、利用者さんや職員の前に出る時と同じ仕事着着用!。しかし、気分は、今一つ、のらない。なぜだ??団塊の世代の私は働きバチであった。20代は、ほぼ24時間勤務の児童養護施設に約8年弱勤務。とにかく早朝から真夜中まで動き回り、疲れを取るためにジョッキ3杯の冷酒を自宅であおってバタンキュー。コトンと寝て、朝はラジオ体操時間の時間前に強烈な目覚ましをかけて起き、一日、走り回った、すさまじい 20代。その頃そのからの習慣がのちの人生にも続いたのだ。大学受験を高校生の時と浪人時代とで都合4回(現役、一浪、二浪、30歳の時の共通一次試験)もやった。塾の講師のアルバイトしながら通った都立府中リハビリテーション専門学校。3年後に作業療法士になって、山口県に戻ってからの、精神科作業療法士としての様々な発想とプログラム展開で寝る間も惜しんで、ガリ版を使って、病院が初めて迎えた作業療法士の期待に応えるべく、私が何をしたいのか、患者さんにとって必要な作業療法、それはななにかを、一度に多くのスタッフに知らせる手段。それがガリ版(鉄筆で原稿を書いてインクで刷り上げる印刷法)だ。何人に読者にこれがつたわるか?)。3年近く勤務して転勤命令。関連の老人病院でのにリハビリ部門新規開設に伴う転勤。認知症病棟や、全病棟を対象としたリハビリの展開。そこはそこでとにかく目覚ましく動いた。さらにその後、同一医療法人のリハビリ病院開設に伴う転勤。開設時、78人もの患者さんを担当せざるを得なかった実態。同時に、夕方5時から夜10時まで始めた子どものリハビリ。それだけ忙しい中でも、ALS山口支部の立ち上げ、子どもクラブ山口、子どもクラブ萩の立ち上げ運営と続けて、学習障害児親の会の対上げ運営。ただただ、線香花火をあちこちにともしてきたという我が人生。忙しいことはいいことだといわんばかりのこれまでの人生。数え年72歳になろうとする今の自分に突如訪れたテレワーク。もはや、いい年をこいている。走り回るだけが能ではあるまい。しかし、戸惑っている。何をどうするか。電話が来て焦らせてもらったほうがいい。スタッフから、困ったよどうしようかと問われて悩んだほうがいい。利用者さんの中、現場に入って、プログラムしたり、介助させて頂いたり、話し込んだりするほうがいい。ちょっと空いた時間に、素早く考え、決断し、行動したほうが性に合っている。じっくり思考し、決断するの、私の使命、立場をもっと自分医言い聞かせ、熟慮、慎重に思考、深く思考。じっくり、たっぷり反芻。苦手である。 テレワークは、文明の利器を使った、テレビ会議。我が家の電話環境が今一つである。話している途中で画面が固まったり、電話が途切れたりする。携帯電話のテザリングで、メールやインターネット、LINEをしてきたが、電波が安定しないことは、今の私の立場では許されない。電話環境をよくするために業者に依頼していたら、今朝のこと、明日には工事に入ると電話あり。 いま、まさに、テレワークが求められているるコロナの不穏社会環境。どうしても緊急工事をして、IT環境をよくすることが最優先だ。静かに、この我が家の居間のテーブルで、テレワークなのだ。 朝から雨模様だった雲の合間かあr青空が見え、火が少し差し始めてきた。さあ、自分の世界から、夢のみずうみ村の仕事に入らねば職務怠慢だ!!!

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