日別アーカイブ: 2020年11月11日

夢のみずうみ村健康トリム訓練具シリーズ、製作団体組織・個人を募集します!

健康トリムと勝手に名付けた訓練具を、いま、見直している。どこの夢のみずうみ村に行かれても必ず存在する健康トリム。まず、健康トリムとはどういう意味ですかとよく問われる。「健康トリム」という命名は「健康トリム=健康調整」という私の造語である。「トリム運動」といって、1967年にノルウエーで始まったスポーツ、医療・食事改善などにより、積極的に心身を調整し、健康の維持・増進を図る言葉はある。健康トリムとは意味が分からずとも、なんとなく健康づくりすることと思ってもらえばOKである。 これまで、夢のみずうみ村各施設やFCの施設で、職員各位や、私自身が製作してきた、全ての健康トリムをこの際、整理し始めている。 今、コロナ禍で、在宅暮らしが多くなっている。リハビリが重視される。外出できないから不健康になる。家の中での運動には限りがある。何か、手短に訓練するものがほしいと相談される。高い訓練器具は買ってもしばらくするとあきて粗大ごみ扱いになる。ならば、できる限り手作りで、買っても安価で、すぐに実行できるリハビリ訓練具がほしい。そうした要望に応えたいと思ったのが、事の始まりである。 夢のみずうみ村に来られた見学者は、あちこちの壁や廊下にある健康トリムがおもしろそうなので 自分でやってみられる方も多い。人気のあるトリムとそうでないものとがあることを私は承知している。全て 職員が手作りしたものだが、手の込んだものと、実にお粗末なものとがある。お粗末だから人気がないかというと存外そうでもない。段ボールをそのまま使い、色付けせず、ガムテープで張っただけのトリムなのに、抜群な人気で、確か「ストライク」と名付けられた「お手玉投げ」を知っている。 手作りできそうであるが、作ったら時間がかかる。面倒だ。だから、まず見本がてらに一つ購入してみようかという個人、施設、病院リハビリ部門などのオーダーにこたえたいと思うのである。 そこで、今回、この数ある健康トリムを売り出すことにしたい。売れるか売れないかは今後の努力次第と腹をくくって、いい商品に仕上げてくれる製作協力者を探したい。作り手である。アイデアは私の方が提供し、商品を作ってくれる方だ。団体組織でもいいし個人でもいい。糸鋸一つでパズルを作り、全国版で商品化しておられる名人たちを承知している。それと同じ感覚で、どなたか製作していただけるメンバーがないだろうか。これまで製作してきたものの復元製作と新規創造トリム商品の製作をお願いしたい。純益を折半する契約で、相手を公募したいがいかがだろうか。 各訓練具のリハビリ目的、アイデアは、私が監修できても、作るとなると、不器用極まりない私では売り物になるようにはいかない。今回は売り物を作って販売していこうという企画なのである。 製作するトリムは「夢のみずうみ村健康トリム訓練具シリーズ」と銘打ち、① ダイナミック健康トリム訓練具 ➁ 卓上健康トリム訓練具の2分野を用意する。 かつて、島根県益田市の匹見町で木工製品を「匹見ブランド」として制作販売してこられた現場を、30代の若い頃に、当時、香生工房(かおいこうぼう)と名付けた、無認可作業所の障がい者メンバーと見学に行ったことがある。あのような現場は全国どこかにないだろうか 幼児教育に、モンテッソーリ教具があるように、我々は、これまで製作してきた100余の健康トリムを再整理し、「夢のみずうみ健康トリムリハビリ訓練具」として、全国、全世界に紹介したいと考えている。 おおげさな!? あいつ。また、何かしでかそうとしてるぞ!と おっしゃる方には是非、参加していただきたい。これらは、まったくもって独創的であり、勝手であり、手軽であり、しかもやって楽しく面白く、結果的に、心躍り、ワクワク、うきうき、元気になっていく道具なのである。これを、これまでは、施設内だけにとどめていた。少し、広めていこうと思う。多くの方々につかっていただきたいと願っている。そのための第一歩。手作り商品を、ブランド化する組織体を求めている。私も動く。どなたか、これを見た外部から、私に声がかかってくるか。公募宣伝媒体はこのブログだけである。 このブログの力・夢のみずうみ村の底力を確かめる意味でも実に面白い。そう考えて、資料の一部のPowerpoint資料をつけブログにした。 要は、これら健康トリムを、夢のみずうみ村やFCで埋もらせているのがもったいないと気づいたのである。「宅上健康トリム」「ダイナミック健康トリム」など、きちんと整理し、公開していきたい。ぜひ、関心がある方は。個別に、夢のみずうみ村、藤原までご連絡いただきたい。 【健康トリムの紹介カードと 7種類の訓練目的】 【健康トリム製作カード例】

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ホームページは、変わっていくだろう

ホームページの管理がうまくいってませんねと、我が社会福祉法人の理事の一人から理事会席上で注意された。ホームページという夢のみずうみ村の顔が、古い、面白くない、ワクワク感がない、ほしい情報がない(例えば就職情報)、エトセトラ。全く、言葉がを失った。私は、自分自身が、この「藤原のブログ」を書き足していくことが使命だと思い、気にかけてきたがそれだけであった。そこで、新しいホームページの管理担当者にお願いして、新鮮な風を起こしてもらおうとしている。そのことを、このブログで書いておこうと思った。ただ、それだけのことだ。 ホームページが変わっていくだろうと期待している。

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