日別アーカイブ: 2013年9月17日

大槌町に馬が来た!

8月17日と18日に夢ハウスの夏休みイベントとして

「命によりそう 牧場のくらし 夢Day キャンプ」と題して、NPO法人インフォメーションセンターのご協力で埼玉県から2頭の馬が大槌町に来てくれました。

(参考までにNPO法人インフォメーションセンターのページですhttp://www.ryufo.com/)

場所はひょっこりひょうたん島が見える、旧赤浜小学校の校庭で行われました。

「馬にふれてみよう!」「馬に乗ってみよう!」「馬のお世話をしてみよう!」ということで、

NPO法人インフォメーションセンター代表理事の寄田さんと小森さんのアドバイスで、まずは馬のえさのやり方、スキンシップの仕方を学びます。

「えさはどんな草がいいのかぁ?」、「草はなんでも食べるかなぁ?」

色んな疑問を持ちながら、恐る恐る草をあげる子どもたち。

さまざまな種類の草を抜いては運び、えさをあげる子どもたち

「よもぎも食べるー!!」、「草なら何でも食べるのー?」

「石もあげてみよう」・・・「大丈夫かー??」(笑)

最初は恐がっていた子どもたちも、自ら色んな発見をし、活発になってきました。

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たくさんの草を持ってきても、どんどん食べてしまうお馬さんたち

面白がって、いい草!?をとりにいく子どもたち

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お馬さんはたくさんの草をもりもりおいしそうに食べてくれます

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えさをあげて、スキンシップをして馬に慣れてきたら、馬と散歩をします。

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お馬さんの触っていい所、触ってはダメなところ、一番気持ち良い所など、実際に馬に触って確かめてみます。

「へぇー!」「へぇー!!」「へぇー!!!」色んな発見がありました。

少しずつ馬に慣れてきた子どもたちは、散歩の際の注意点をしっかり聞いて、いざ、散歩へ出発!!

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みんなが止まると、馬もピタっと止まります。

子どもたちは馬と仲良くなる方法を教わった後、乗馬に挑戦します。

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初めて馬に乗るという子どもも、みんないい顔(^v^)してます

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馬の力って本当にすごいですね。乗る人みんなを笑顔に変えてしまいました。

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一人で堂々と馬に乗れるようになった子どもや、最初は怖がっていたけど姉妹で励まして、何とか乗れた子どもたちもいました。帰る際に「将来は馬の仕事をしたい」と言ってくれた男の子もいました。二日間でたくさんの子どもたちに来てもらいました。本当にやってよかったです。寄田さんや小森さんをはじめ、ご支援、ご協力して頂いた方に感謝致します。本当にありがとうございました。

イベント内容は大槌町役場のページにも載りました。参考にどうぞ!

(大槌町役場のページhttp://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2013081200038/