2020年よさようなら

コロナ騒動が沈下しない中で、移動もままならずの中、夢のみずうみ村では、浦安デイサービスを事業譲渡し、職員の大半がカスケード社に移りました。激変でした。しかし、利用者さんにも夢のみずうみの場を何とか維持継続提供できたことはよかったのではないかと感じています。

世田谷デイサービスのショートステイを廃止し、区民に、当該場所を開放することとし、契約家賃を安くしていただきました。

この、浦安デイ事業譲渡とショートステイの廃止は 赤字部門で困り果てていた事業体を、起死回生の黒字体質に変貌させる大手術でした。それが、怒った2020年の大騒動。関係者の方々には、激動、激震、不安、不穏の日々の連続の中での大パノラマ変化でした。ご心配、ご不安、ご迷惑、…、言葉を列挙すればまだまだ足りない出来事や人間模様のさまざ案出会ったことだと、察して余りありますね。

経営者として、他にてはなかったのかと反芻しますが、結果としてはベストの状態で今年をおくれるという感じでおります。

2020年、さらば。2021年は、企業体質が変貌してから初めての年だと思います。良い年になることを念じて、2020年を終えたいと思います。関係各位、全職員、全ての利用者さんに、ただただ感謝と御礼を申し上げ、激動の2020年にさらばをいたします。

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代替わり

新旧交代はいずこの世界でも起きる。夢のみずうみ村でもそうであることに変わりはない。いつ、どこで、どれまでの段階で、誰に、どういう形で、バトンタッチできるか、するかを、真剣に考えることは創始者である私の使命である。

私は、優秀な人物と出会い、職員に迎え、そして、その人物と長年苦労し、相互に成長してきた。一方で、今日までの時点で、貴重な人材を失ってもいる。去っていった諸君は、それぞれ考えるところがあってのことで袂を分かつのだが、往々にして、私の強引さ、私の自信過剰による大声主張の不快さが要因ではなかったのだろうかと自省の念がふつふつと湧き上がってくるこの半年くらいの間。トップの身勝手さ、独断性が、許されないとわかり、感じ、批判修正の意見交換も随分行ったと思う。その葛藤。その都度、素直に客観視しする能力を持たない私の醜態。本当に醜態だと今頃は痛感し恥ずかしい限りだ。私がそうであるから、ただ、批判する方向に話の報告が進んでしまう空しさ。その場に集うスタッフから、最後にはもういいですというあきらめ状況の会議の顛末。最近になって、つくづく恥ずかしく思う。申し訳なかったと謝りたい。みんな必死であったと思う。真剣に夢のみずうみ村を語りつくしていたと思う。私も必死で、自分がどう考え行動すべきかを絶えず自分に問いかけていたと思う。だが、結局、他の人の声が耳に入らないで走って来てしまったのだと思う。他の人の声を聞かなくてはいけないという意識がないわけではなかったが、自分がやろうとすることがその時点で強かったし、正しい方向ではないかと感じたし、なぜ、みんなはそこに目が向かないのだと考え進んできたと思う。我田引水というほどの自信は全くないのに、がむしゃらに走りながら目先の手を打つことに終始した。無鉄砲、放漫経営と批判される背景、実態が、私自身の内部に潜んでいたことに、今頃になって、強く深く認識させられる。昨今、貴重な人材を失ってきたなと、つくづく思う。同時に今、まさに私のそばに残っていてくれている人材に、ただただ感謝したい思いが強くなる。老いぼれてくる藤原茂の一部始終を、そばで実感、体感させられながら、目の前の打つべき手を間違いなく打っていかなければならない重圧。本当に、周囲の、今現在の夢のみずうみ村職員各位に感謝したい。

どの世界においても、必要とされる間が華である。代替わりになるということは、先代がその存在感を徐々に薄めていくことであり、必要性を狭めていくことであり、影響力を失わせていくことであり、無視されていくことに他ならない。それがいいのだ、それでいいのだと気づくまでは時間がかかる。それなりの時間と、あとをつなぐものの存在感、納得、力強さ、勢い、元気さ、活気などがそこに存在することが不可欠である。バトンタッチするという状態、状況、タイミングを、徐々に、それぞれの状況下でひしひしと感じ始めて事は始まる。いまは、まさにそれを実感する渦中に入ろうとしているのではなかろうか。それは、不安が先行するかもしれないが、不安であるということすらも分からずに進んでいくものであろう。静々と、間違いなく、新しい湧水は湧き出している。

夢のみずうみ村の仕事では、今日この頃、私は、薄まるものと濃くなるものの両面を担っている。代替わりをして、後を継いでくれる人材の成長を見届ける状況は進んできている。もし、ロートルの私にまだ値打ちがあるとすれば、今まだ現役で頑張ろうと思っていること、それなりに動けていると自覚できている今こそ、加藤原活用のタイミングだ。使いまわしてほしい。おそらく最後だろう。なんとかまだ元気な時期、みんなと折り合っていこうとする心が私に生まれている今の時期にこそ、代替わりを進めていくべきだ。

あまり、こうして語ると、代替わりには淋しさが漂う。それは、致し方ない。まだ、これだけやれるのに、やりたいのにといった心境が走るからである。それを言っちゃあおしまいよとフーテンの寅さんの声が聞こえるようだ。覚悟が不可欠なのだ。代替わりとはそれでいいのである。頃合いを見計らって去っていくのである。未来永劫、夢のみずうみ村が発展していくためには、優秀な人材でパノラマがめくられていくがごとく登場人物が交代し、場面が回転し、新しい発展の時期に典型していかねばならないのである。旧態然としていてはお先真っ暗となる。代替わりや良しである。

間違いなく、代替わり方は2つの側面を持つ。しとしと、ひたひた、じわりじわり、みしみし、そよそよ、ちょろちょろ、そろりそろり、ちびりちびり流れ進む側面。もう一つは、ある時を際に、バッサリ、きっぱり、すぽっと、びしっと一刀両断に切りそろえる側面。この2つが並行してこそ真にうまくいく代替わりとなる。そのためには、準備に手がかかる。その手を惜しまないことが重要である。人のこころが揺らぎながら、温もっていくことが大切、大事であると思う。夢のみずうみ村は20年過ぎた。まさに、今、代替わりの風が吹き、水の流れが生まれていこうとしている。ごく自然に、こうした展開が始まってきている。代替わりするとは、不滅の夢のみずうみ村の一歩、夢のみずうみ村は永遠である証拠が固まっていく流れであるともいえるのだ。。

毎日の仕事の場面では、私個人に、徐々にお呼びがかからなくなってきた。それでいい。目立たず見過ごしていかれる。さみしいが、そういうものであり、それこそが、夢のみずうみ村に訪れている素敵な代替わりの気配である。真にそれでいいのだと申し上げたい。それがいいと高らかに声をあげたい。このブログはそういう意図を持つ。誤解がないように念押ししておきたい。夢のみずうみ村は不滅なのだ。

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夢のみずうみ村健康トリム訓練具シリーズ、製作団体組織・個人を募集します!

健康トリムと勝手に名付けた訓練具を、いま、見直している。どこの夢のみずうみ村に行かれても必ず存在する健康トリム。まず、健康トリムとはどういう意味ですかとよく問われる。「健康トリム」という命名は「健康トリム=健康調整」という私の造語である。「トリム運動」といって、1967年にノルウエーで始まったスポーツ、医療・食事改善などにより、積極的に心身を調整し、健康の維持・増進を図る言葉はある。健康トリムとは意味が分からずとも、なんとなく健康づくりすることと思ってもらえばOKである。

これまで、夢のみずうみ村各施設やFCの施設で、職員各位や、私自身が製作してきた、全ての健康トリムをこの際、整理し始めている。

今、コロナ禍で、在宅暮らしが多くなっている。リハビリが重視される。外出できないから不健康になる。家の中での運動には限りがある。何か、手短に訓練するものがほしいと相談される。高い訓練器具は買ってもしばらくするとあきて粗大ごみ扱いになる。ならば、できる限り手作りで、買っても安価で、すぐに実行できるリハビリ訓練具がほしい。そうした要望に応えたいと思ったのが、事の始まりである。

夢のみずうみ村に来られた見学者は、あちこちの壁や廊下にある健康トリムがおもしろそうなので 自分でやってみられる方も多い。人気のあるトリムとそうでないものとがあることを私は承知している。全て 職員が手作りしたものだが、手の込んだものと、実にお粗末なものとがある。お粗末だから人気がないかというと存外そうでもない。段ボールをそのまま使い、色付けせず、ガムテープで張っただけのトリムなのに、抜群な人気で、確か「ストライク」と名付けられた「お手玉投げ」を知っている。

手作りできそうであるが、作ったら時間がかかる。面倒だ。だから、まず見本がてらに一つ購入してみようかという個人、施設、病院リハビリ部門などのオーダーにこたえたいと思うのである。

そこで、今回、この数ある健康トリムを売り出すことにしたい。売れるか売れないかは今後の努力次第と腹をくくって、いい商品に仕上げてくれる製作協力者を探したい。作り手である。アイデアは私の方が提供し、商品を作ってくれる方だ。団体組織でもいいし個人でもいい。糸鋸一つでパズルを作り、全国版で商品化しておられる名人たちを承知している。それと同じ感覚で、どなたか製作していただけるメンバーがないだろうか。これまで製作してきたものの復元製作と新規創造トリム商品の製作をお願いしたい。純益を折半する契約で、相手を公募したいがいかがだろうか。

各訓練具のリハビリ目的、アイデアは、私が監修できても、作るとなると、不器用極まりない私では売り物になるようにはいかない。今回は売り物を作って販売していこうという企画なのである。

製作するトリムは「夢のみずうみ村健康トリム訓練具シリーズ」と銘打ち、① ダイナミック健康トリム訓練具 ➁ 卓上健康トリム訓練具の2分野を用意する。

かつて、島根県益田市の匹見町で木工製品を「匹見ブランド」として制作販売してこられた現場を、30代の若い頃に、当時、香生工房(かおいこうぼう)と名付けた、無認可作業所の障がい者メンバーと見学に行ったことがある。あのような現場は全国どこかにないだろうか

幼児教育に、モンテッソーリ教具があるように、我々は、これまで製作してきた100余の健康トリムを再整理し、「夢のみずうみ健康トリムリハビリ訓練具」として、全国、全世界に紹介したいと考えている。

おおげさな!? あいつ。また、何かしでかそうとしてるぞ!と おっしゃる方には是非、参加していただきたい。これらは、まったくもって独創的であり、勝手であり、手軽であり、しかもやって楽しく面白く、結果的に、心躍り、ワクワク、うきうき、元気になっていく道具なのである。これを、これまでは、施設内だけにとどめていた。少し、広めていこうと思う。多くの方々につかっていただきたいと願っている。そのための第一歩。手作り商品を、ブランド化する組織体を求めている。私も動く。どなたか、これを見た外部から、私に声がかかってくるか。公募宣伝媒体はこのブログだけである。

このブログの力・夢のみずうみ村の底力を確かめる意味でも実に面白い。そう考えて、資料の一部のPowerpoint資料をつけブログにした。

要は、これら健康トリムを、夢のみずうみ村やFCで埋もらせているのがもったいないと気づいたのである。「宅上健康トリム」「ダイナミック健康トリム」など、きちんと整理し、公開していきたい。ぜひ、関心がある方は。個別に、夢のみずうみ村、藤原までご連絡いただきたい。

【健康トリムの紹介カードと 7種類の訓練目的】