雪山大冒険

日毎にあたたかくなり花が咲きはじめ、春を感じます。今年は積雪も少なく、子どもたちは雪遊びがもっとしたかったとつぶやいていました。今シーズン最後の雪に触れようと、大槌町山奥にある森に雪山登山に行ってきました。森林インストラクターの引率で、町内の大人と一緒に雪山を楽しみます。

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雪山でも歩きやすいように「かんじき」と「スノーシュー」をはきました。

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お天気にも恵まれ、とても気持ちのいい雪山ハイキングです。反射する光に雪がキラキラ輝き、純白の美しさに生き返るような心地よさを感じます。子供達も雪に大はしゃぎ。登るよりも雪で遊びたくてたまらないです。「登るよりここで遊びたいよ~」

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目的地につきました。頂上ではありませんが、1時間半ほど登ってここで休憩、お昼を食べることにしました。ちょうどいい斜面があったので、準備して頂いたビニール袋でそりすべりです。子どもたちが待ってました!とばかりに滑り出します。袋のそりですが、そのすべりの良さに子供達は夢中です。

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そのうち、大人もまざって一緒に滑って転んで、大人も童心にかえり、みんなで笑って転げて楽しい時間をすごしました。

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下りも滑って帰ります。登るときは疲れたと言って遅かった子供達の下りの早いこと、早いこと。「もう着いちゃった~」下山しても、まだまだ遊び足らない様子。今度は大人と雪合戦をしたり、巨大雪だるまを作りました。

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 大人も子供もめいいっぱい遊んで、雪を楽しんで、大満足の1日でした。