夢のみずうみ村は原点回帰する その1

 社会福祉法人の理事長に返り咲きました。「咲く」という字がまばゆい感じです。これまで、副代表、岡田雄三君に理事長職をになって頂きましたが、原点回帰するために復帰します。夢のみずうみ村運動の第二期を開始する覚悟です。原点に戻ることを決意しました。「おいぼれが・・・。引っ込んでいた方がいいのではないかい!」という声がはっきり聞こえますが、私は必死です。
 介護保険制度の声が聞こえ始めて20年くらいの間に、自立を目指すための「自己選択自己決定方式」を始めました。ついで、認知症の方の対応として「認知症衣食住、いきがい養生所」に取り組んできました。これrからは、非介護保険事業、すなわち、できるだけ、介護保険財政に頼らない(使わないで済む)事業の推進を図ることを、国も求めており、各自治体の流れも全く、素早く反応して、総合事業等々の様々な企画、呼びかけがなされています。後れを取ってはならないのです。社会に必要な夢のみずうみ村でありたいのです。人生の現役養成道場が第一期の夢のみずうみ村運動でした。第二期は、さらに発展させて、すべての成人に問いかけます。「あなたは人生の現役ですか?」

 その回答は、「はい、私は人生の現役です」「いいえ、私は、人生の半現役です」よくわかりません、人生の現役引退間近ですかねえ」などと、各自、違いがありそうです。ですが、すべての成人国民に、年齢を問わず、「人生の現役」を維持する取り組みを奨励する事業を展開するということが不可欠です。そのための事業は、最早、介護保険に頼るものではないのです。全成人国民を「人生の現役」として分けてとらえて考えていきたいのです。「年齢を問わず、亡くなられるまで限りなく現役で行きましょう」というスローガンのもと、いろいろなタイプを想定しております。

   ちょっと詳しく紹介しておきますと
     人生の現役には 【元気派】【熱中派】【きまぐれ派】【さすらい派】【のんき派】の 5タイプです
     人生の半現役という方もありましょう。それには 【人生の若年寄】【人生のご隠居】の2タイプ あります
     これら以外に、もう、現役なんて、自分から勇退したよとおっしゃる、【人生の前現役】や
     さらには、勇退ではないなあ、引退せざるをえなかったんだよとおっしゃる 【人生の元現役】があります。
   さて、あなたは どのタイプですか?

   
 こうした、介護保険を利用されない方々のための 人生現役養成を企画するということが、夢のみずうみ村の第二期の事業であり、そもそも、人生の現役を養成するという視点至っていることに相違はないのです。

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