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夢のみずうみ村誕生物語 まえがき

前書き 夢のみずうみ村代表の肩書を下ろすことができました。2021年6月26日 株主総会での決定です。それから、1か月半過ぎ、いろいろな思い出が湧き上がってきました。同時に、私自身の人生の終活をしていくべきだという使命感が生まれ、体調が徐々についていかなくなってきたこととも重なり、これを、毎日、少しずつ、日記風に書いていくことにしました。日記を、ホームページのブログに乗せる是非を議論することなく、掲載を続けることはいかがなものかとお言うお叱りもあることを覚悟し、自称物書きが、これ以外に方法がないので、公開する。公開できる日記として、生きる印、生きている証とします。こうしたきっかけは、一昨日、NHKプレミアムドラマ、「ライオンのおやつ」が大きく影響しています。小川糸原作で全8回放送され他ドラマでした。ホスピスのお話でした。 「人間が生きているのは、ろうそくです。ろうそくは、自分から火をつけることも。消すこともできません。命を前部使いきって終えることができます。人はろうそくです。」 このセリフが全てです。私は、自分のろうそくの燃えている今、我が人生の後半53歳からの今までをここに残そうと思ったのです。 「ブログ見てますよ」と、心ならずも夢のみずうみ村を去っていたHさん(旧姓Mさん)から電話あり一言でした。まさか、と思っていた人物との涙涙の会話。それから、10日あまり後のS子さんからの電話。ともに、ブログで、私が、一線を退いたことに伴う、なにがしかの感情が、時を超え、種々のわだかまりを捨てさせ,なつかしさの中に追い込まれたヒトの営みだったと感じました。 それを、契機に。いや、体調の徐々の変化も引き金か、弱気な自分をして、夢のみずうみ村の話をしっかり残すのが、始めたものの責任だよ!という肩を押す声なき声に押され、これをかき出します。 原則、毎日書く。多かったり少なかったり、誤植があっても、そのまま、書き進む、という実に身勝手なやり口で、この、公的な「夢のみずうみ村ホームページ」の一角に残すことと決めさせていただきます。 かき出して、これはまずいという判断を関係者、責任者、職員。場合によってはご家族の利用者さんのご家族から、「割愛すべき! 掲載中止!」、の声が上がるまで、継続されていくはずです。いや、「藤原茂ろうそく」が消えるまでは、続けることを決意し、この前書きとします

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