流れ流れて 

釜石駅で 子ども夢ハウスおおつち管理者、吉山周作君と愛音ちゃんの二人に送らて、新花巻駅までのローカル線に乗った。宮沢賢治がいるように感じる東北の農村だと感じる、東北新幹線車窓から見る風景とはそれでも微妙に違って見える。スピードがのろいからか、身近に、畑のそば、山のそばを通るからか。でも、いつものように賢治がやってくる。小学6年生の時に知った「雨ニモマケズ」といっしょに。必ず、徳久広司の演歌「北に帰ろう」がBGMだ。いつものことだが湧いて出てくる。調子があまり良くないときはなおさらである。
 おおつちでは、利用されているご父兄や地域の方々と、子ども夢ハウスの先のこと、組織のことを話し合った。地域に根差している一人の人物をご紹介いただいて会った。子ども達は夕方帰ってきて夢ハウスで遊んでいたが、私は、その晩の振る舞う鍋料理を作ることに専念していた。フルーツ鍋。パイナップル、リンゴ、メロン、ブルーベリー、桑の実、アスパラガス、ブルーベリー、キャベツ、マイタケ、ニンジン、タマネギ、さつま揚げ、ちくわ、こんにゃく、ホタテ貝、ミール貝、トマトケチャップなどを入れ込んだ。味は甘く、まあまあの出来だと自負しているが、みなさんの食べ振りは思ったほどではなかった。まあまあの結果だと思っている。
 昨夜は札幌の駅前ホテルに宿泊。今日はここで講演会をやり、釧路、さらには北海道沿岸部、襟裳岬を回って、帯広と流れていく。北を流れ歩くとき(実際はレンタカー移動)は、いつも落ち込む。落ち込んで、ふと消えてしまいたくなるような衝動が起きるので、予防の意味で このブログを残しておこうと決めた。私はまだしっかり生きてやるべきことがある。北をさまよい流れるのではない。自分の進むべき道を、自分の内で確認するために流れ流れていくのだ。

カテゴリー: その他   パーマリンク

コメントは受け付けていません。