夢のみずうみ村物語 その8 従来の通所サービスと夢のみずうみ村の発想比較(2)

従来の通所サービスと夢のみずうみ村の発想比較(2)

バリアフリーという環境は、ノーマライゼーション(障害の有無にかかわらず共に生活できる環境づくり意識)の視点から大事な施設のあり方です。

しかし、そこもちょっと考える必要性がないかというのが夢のみずうみ村の個性です。デイサービスに来られるとバリア(障壁)が無くて動作がスムースに行えても、その日、我が家に変えると、家族と生活しておられる中、随所にバリアーがありますので動作の範囲が限られたりなさいます。

そこを何とかしたいと思うのです。夢のみずうみ村ではバリアを意図的に設けて、そこでバリアー克服方法をマスターして頂き、我が家での生活範囲を広げて頂けないだろうかという発想です。バリア有り環境と称しております。リスク(危険性)についても同様です。夢のみずうみ村には、家庭で遭遇なさるリスク(危険性)似付いてはあえて取り揃えておこうという明確な意図があります。詳しくは後述致します

いかなる施設であっても、ご家族の側から考えれば、通所されている間に休むことができる環境をつくってさし上げることができるという理屈になります。それが主たる目的になります。ご高齢者を宅老所的施設にお預けになるということも大変大事な、重いケアプランであります。

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